日本では3年連続国内売り上げNo.1の座にあるトレンドマイクロの「ウィルスバスター」シリーズ。
けれど、意外と知られていませんが、当然、他のウィルス対策ソフトと同様、海外でも販売されています。
今回ご紹介するのは、現在国内で販売されている「ウィルスバスター2012クラウド」と同等製品で海外向け名称の「トレンドマイクロ チタニウム インターネットセキュリティ 2012」の最新版の1年間980円英語版です。
製品の具体的な機能・特徴・性能については国内版と同様なので渇愛しますが、 以下、インストールの手順、日本語化の手順をまとめていきます。
ウィルスバスター2012クラウド英語版のインストール図解
【 インストール前の準備 】
まず、英語版をインストールする前に、国内のトレンドマイクロのサイトから「ウィルスバスター2012クラウド」の30日無料体験版をダウンロードして、一度インストールしておきます。
ウイルスバスター2012 クラウド 30日無料体験版のダウンロード
つぎに、インストールが完了しウィルスバスターが起動したら、画面下のタスクバー右のトレンドマイクロアイコン(インジケーター)の上で右クリックし、開いたメニューから「終了」を選択、そしてこの日本語版「ウィルスバスター2012クラウド」のインストールフォルダをすべてデスクトップやマイドキュメントなどの別の場所にコピーしておきます。
インストールされている場所は「C:\Program Files\Trend Micro」になります。
環境によっては一部コピーできないファイルがある場合もありますが、そのファイル・フォルダについては無視しても構いません。コピー待避して準備ができたら、今度はいまインストールしたばかりの「ウィルスバスター2011クラウド」をアンインストールします。
これで、日本語化用の準備は完了です。
【「トレンドマイクロ チタニウム インターネットセキュリティ 2012」(英語版)のインストール】
ダウンロード先リンク:http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?regs=NABU&clk=latest&clkval=3774&lang_loc=1
ダウンロードしてきたインストールプログラムを実行します。
次にラッキーグッズさんで購入したプロダクトキーを入力し、インストールを完成させます。
インストールが終わるとこのウィンドウが出るので、テキストボックスに有効なメールアドレス(フリーアドレスでもOK)を入力して右下の「完成」ボタンをクリック。
そして、日本語化の準備のためウィルスバスターをいったん停止させます。
停止の方法は、画面右下のツールバーにあるトレンドマイクロアイコン(トレイアイコン)を右クリックして現れるメニューの一番下の「EXIT」をクリックです。
先ほど、コピーして待避しておいた「Trend Micro」フォルダーから現在ウィルスバスター2012英語版がインストールされているフォルダに日本版ファイルを同様の場所に上書きコピーします。
以上の作業が完了したら、再度ウィルスバスターを起動。
日本語化されていたら成功です。
メイン画面の有効期限が1年間のライセンスがあるかを確認してください。