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マイクロソフト、永続版「Office 2024」を今年後半に発売、最大10%の値上げ

 

 マイクロソフト社は3月18日(現地時間)、買い切りモデル永続ライセンスのOfficeの新バージョン「Office 2024」(個人向け)と「Office LTSC 2024」(法人向け)を今年後半に発売すると発表した。これらにはWindows版とMac版の両方が提供される予定で、Office LTSC 2024はWindows 10/11に対応する。4月にはOffice LTSC 2024の商用プレビューが開始される予定である。一般提供は2024年後半としている。

 

 

 

 

 

プレビュー版です。ご興味のある方インストールしてみたらいかかでしょうか。(インストールサポートは対応できかねます。)

正規版発売されたら、簡単にインストールできるクイック・インストーラが提供されます。

 

 

プレビュー版ライセンス認証用プロダクトキー:

 

Office LTSC Professional Plus 2021 プレビュー版  Y63J7-9RNDJ-GD3BV-BDKBP-HH966

Project Professional 2021 プレビュー版 GQRNR-KHGMM-TCMK6-M2R3H-94W9W

Visio Professional 2021 プレビュー版 3HYNG-BB9J3-MVPP7-2W3D8-CPVG7

 

Windows10/Windows11のみ対応しています。

 

  正式版はまだ発売されていませんが、ご興味がある方、プレビュー版(インストールは複雑)を先にお試しください。

「Office 2024」の発売日は、2024年10月上旬と推測できます。

Office 2024 プレビュー版の利用期限

Office 2024 プレビュー版は、あくまでプレビュー版であるため、無期限に利用できるものではありません。

設定ファイルに使用したアクティベーションのためのプロダクトキーは、プレビュー用の特別なものです。期限を過ぎると、機能が制限され、新規ファイルの作成や編集ができなくなります。その後、利用できるのは、ファイルの読み込みと印刷のみとなります。

期限を過ぎた後に、引き続き利用するためには、製品版の購入が必要となります。

 

 Microsoftクラウドファーストの方針に沿って、OfficeツールをクラウドベースのMicrosoft 365にて提供するようになったが、インターネットに接続できない製造現場や機能アップデートを長期間適用できないデバイスなど、Microsoft 365を活かせないケース向けにオンプレミス版のOfficeも引き続き提供している。オンプレミス版は、Office 2016(2015年9月発売)、Office 2019(2018年9月発売)、Office 2021(2021年10月発売)と、3年ごとに新バージョンへの更新が行われており、Office 2021から3年が経過する今年、Office 2024が登場する。

 

 個人向けのOffice 2024は、価格を据え置いてリリースされる予定で、リリースから5年間サポートされる。新機能については、一般発売前に詳細を公表する。

 Office LTSC 2024は、固定ライフサイクルポリシーの下で5年間サポートされる。オンプレミス版の規模は縮小しており、今後もオンプレミス版のサポートを継続していくために、リリース時にOffice LTSC Professional Plus、Office LTSC Standard、Office LTSC Embeddedおよび各個別アプリの価格を最大10%値上げする。ディーエルソフトは値上げしません。

 従来の永続ライセンス版と同じように、既存の永続ライセンス版の機能をベースに、様々な新機能、パフォーマンス・セキュリティ・アクセシビリティの向上が追加される。Microsoft 365で各アプリに追加された新機能も含むが、リアルタイム・コラボレーション、Word/Excel/PowerPointのAIを用いた自動化、クラウドベースのセキュリティやコンプライアンス機能など、Microsoft 365のクラウドベースの機能は利用できない。また、2026年10月にサポートが終了する簡易DTPアプリケーション「Microsoft Publisher」や、別途ダウンロードできる「Microsoft Teams」は含まれない。

 

 

 LTSC(Long-Term Servicing Channel)版は、年単位で機能更新できない規制対象デバイス、ネットに接続されていない製造現場のプロセス制御デバイス、組み込みアプリを実行する医療検査機器などの特殊システムを想定したもの。Windows 11だけでなくWindows 10/10 LTSCデバイスでも動作するという。