サブスクが苦手な人へ:買い切り版のマイクロソフトOffice 2021がおすすめです。
Windows 11にあわせて、新しくマイクロソフトOffice 2021が登場しました。
サブスク版のMicrosoft 365とは別に、買い切り版として「Microsoft office 2021 Professional + 日本語版」、「Microsoft office 2021 Standard 日本語版」などが今週から販売開始されています。
Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、OneNote(ワンノート)のほか、パッケージによってはWindows PC / Macでも使えるMicrosoft Teamsが含まれます。
新しいOffice 2021のデザインは、ソフトで丸みのあるWindows 11とうまくマッチしていて、カラーパレットはニュートラル。
お馴染みのリボンインターフェイスも健在です。 今回のアップデートには全体的なパフォーマンスの改善が含まれているのですが、特に注目しておきたい点は2つ。1つは、サブスクではなく買い切り版であっても、クラウドベースのMicrosoft 365で得られる機能(リアルタイムでの共同編集、OneDriveサポート、Teamsの共有など)が得られるようになっていること。もう1つは、特にWord(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)がODF(Open Document Format)1.3対応になることが挙げられます。
新しいOffice 2021は、Windows 11、Windows 10のほか最新バージョンのmacOSで利用できます。
価格、詳しい機能については製品パッケージにより異なるので、どれが自分の使い方に合っているか気になる人は、公式ページをチェックしてみてください。