オフィス2013のCP版は、無償で取得できるウィンドウズライブIDを持っていれば誰でもダウンロードして試せます。対応OSがウィンドウズ8/7のみとなっており、ビスタやXPのユーザーは体験できません。また、オフィス製品(2010や2007など)がインストールされているパソコンでは[今すぐインストール]ではなく、[ユーザー設定]を選んで、既存のオフィスに上書きされないようにしましょう。
公開されたのは「プロフェッショ
ナル版」の評価版なので、ワー
ドやエクセルといった見慣れた
ソフト以外にも、アクセスやパブ
リッシャーなどもインストールさ
れる。
現時点では評価版なので、製品版(いつ発売されるかは未公開)で見直される機能もあるでしょうが、マイクロソフトが次のオフィスで何をユーザーに提供したいのか、は伝わってきます。
Office Professional 2013 プレビュー を試す 10 の理由
1. あなたの使い慣れた環境をどこでも再現
アカウントにサインインすれば、最近使用したドキュメント、個人設定に、どこでも最新の状態でアクセスできます。
2. すばやく作業を開始
スタート画面が一新されました。新しい魅力的なテンプレートや最近使用したドキュメントの一覧を利用して、すばやくドキュメントを作成できます。
3. より美しいドキュメントの作成
ワイド スクリーンに対応した新しいテンプレートとテーマを活用できる PowerPoint や、、PDF ファイルの編集やオンライン ビデオの挿入が可能な Word などの Office アプリケーションを利用して、魅力的なドキュメントを簡単に作成できます。
4. データから重要な情報を引き出す
Excel の新しいクイック分析レンズ、おすすめグラフ、グラフ アニメーションを利用すれば、数字から容易に意味を読み取ることができます。
5. どこにいても必要なドキュメントにアクセス
ドキュメントを クラウド上の SkyDrive に保存すれば、家計簿や作業リストなどのファイルにすばやく簡単にアクセスしたり、家族や友人と共有することができます。
6. 簡単になった共同作業
ドキュメントやコメント、最近の更新情報がすばやく、わかりやすく把握できるので、グループでの作業がもっと容易になります。
7. 必要なときにいつでも Office を使える
Windows Phone があれば手元に PC がなくても、必要な時に Office で作られたドキュメントを参照、編集することが可能です。
8. メディアを使ってもっと魅力的に
画像やビデオ、リンク、その他のメディアをドラッグ アンド ドロップするだけで、学校の課題や自主作品をより魅力的にしあげることができます。
9. メモや情報を 1 か所に保存
メモや画像、Web ページ、音声メモ、その他のメディアを含むさまざまな情報を OneNote に取り込んで整理できます。
10. Windows デバイスで Office を最大限に活用する
キーボード、ペン、タッチスクリーン (Windows 7 または 8 が必要) などから使いやすい方法を選択し、アイデアを書き留められます。