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ビル・ゲイツ氏、「Ctrl+Alt+Del」は失敗だったと認める

「(Ctrl+Alt+Delは)失敗だった」──。米Microsoftビル・ゲイツ会長が、ついにこう認めた。ゲイツ氏の母校であるハーバード大学が9月21日(現地時間)に開催したイベントで、同校卒業生である米Carlyleの共同創設者、デビッド・ルビンシュタイン氏との対談でのことだ。

コンピュータをできる限り安全に保つことは重要です。その方法の 1 つは、ログオン時に Ctrl + Alt + Del キーを押すことを要求されるように、セキュリティで保護されたログオンを有効にすることです。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-vista/enable-or-disable-secure-logon-ctrl-alt-delete



ハーバード大学が公式YouTubeで公開したこの対談の16分目当たりで、ルビンシュタイン氏が「なぜWindowsの再起動のためにCtrl+Alt+Delと3本も指を使わなければならないんですか? これは誰の考え?」とジェスチャー付きで質問すると、会場からは笑いが起きた。



 ゲイツ氏は、「再起動にはハードウェアに非常に近いレベルの命令を出す必要があるんです。(中略)そのためのボタンを1つキーボードに付けられればよかったのですが、(当時の)IBMのキーボード設計者がMicrosoftのためにそういうボタンを付けたがらなかったのです」と語った後、「それは失敗だった(It was a mistake)」と苦笑いした。