Adobe社のソフトはデザイナーやエンジニア、カメラマンなどの仕事に必要な画像処理や動画編集などのソフトウェアをひとまとめにしていることが大きな価値になります。今やクリエイターにとって必須のソフトウェアです。
PhotoshopやIllustrator、Premiere Proなど、Adobeソフトはクリエイターにとって重要なツールです。
Adobeはそれらすべてのソフトを使える、コンプリートプランを用意しています。
プラン名は、Adobeクリエイティブクラウド(CC)。料金体系は、年額もしくは月額のサブスクリプションです。
ぼくはそのAdobe CCを丸10年、登録してきました。ただ、最近になって「あれ、自分の使い方だともっと安くできるのでは…」と気づきました。
下手するとこれまで35万円近く、Adobeへ無駄に払っていたかもしれません。
この記事では、思考停止でAdobeのサブスクリプションに登録し続け、お金を無駄にした話を紹介します。
2011年以前から、AdobeはPhotoshopやIllustratorを始め、さまざまなソフトウェアを取り扱っていました。当時はグラフィックデザインや動画編集などのクリエイティブを総合的にサポートする「Adobe Creative Suite」というパッケージを、売り切り型のモデルで販売していたのです。
Adobe Creative Suiteは世界中のクリエイターから圧倒的な支持を受けました。2011年の売り上げ高は34億ドル、また粗利率は97%と、脅威的な数字を叩き出していたのです。
売り切りのCSモデルではいつか限界が来ることを経営陣は予想していました。日本円にして3,400億円という莫大な売り上げをもたらすソフトウェアを保持していても、胸中では危険を察知していたのです。
定期収入を獲得するために、Adobeは2011年の11月にサブスクリプション型のパッケージである「Adobe Creative Cloud」のリリースを発表、2012年の5月から販売を開始しました。
Adobe社としては、早めにサブスクリプションへの移行してほしいです。買い切り勢がたくさんいるから、継続的にお金が入るように強引に切り替えさせようとしてるAdobe社です。サブスクリプション購入し、Adobeへの年貢として納めろということです。
現行Adobe CCのサブスクは料金が高い
Adobe CCの料金は、以下の通り。
- 月額6,480円
- 年額72,336円
年間7万円以上掛かるため、決して安いものではありません。
Adobeソフトのうち、4〜5個を日常的に使うのであれば、お得なプランだと思います。クラウドが100GB使える上、定期的にアップデートもされます。
特にAdobeソフトは、収益へつながる仕事道具です。仕事で月額料金を回収できるなら、割に合います。
月額5,000円から上がり続ける定額料
Adobe CCがスタートしたのは、2012年でした。当初の月額料金は税込5,000円。
それが徐々に値上げし、今では月額6,480円。実に25%の値上げです。
サブスクなので、Adobe CCは固定費となります。仕事に必要とはいえ、「今後も毎月、Adobeへ払い続けるのか…」と考えると気が重くなりますね。
Adobe CCは、カイキリソフトサービスで安く買える
下記の通り、個人版コンプリートプランは通常価格だと年間72,336円(税込)なので、カイキリソフトサービスおセール価格は35,000円と比較すると37,336円お得になることが分かります。ほぼ二年分の価格になります。
コンプリートプラン | 年額(一括払いの場合) | 備考 |
---|---|---|
カイキリソフトサービス | 35,000円(税込) | いつでも誰でもこの価格! |
オンラインスクール (学生・教職員版利用) |
39,980円(税込) | いつでも誰でもこの価格! 社会人では最安 |
Adobe公式サイト:個人版 | 72,336円(税込) | 月額払いプランあり。セール時期を待てば38%前後OFFになる ※セールは新規契約が対象 |
Amazon:個人版 (オンラインコード版) |
65,102円(税込) | セール時期を待てば34%前後OFFになる |
さらに買い切り特別バージョンも扱っています。1回購入して、インストールすれば、永続的無料で利用できます。