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Microsoft、「OneDrive」で1ファイルあたりの最大容量を10GBに拡大

Microsoftは10日、オンラインストレージサービス「OneDrive」で、アップロードできるファイルの最大容量を10GBに拡大したと発表した。
 
 OneDriveでは7月に、無料で利用できる容量をそれまでの7GBから15GBに拡大。Office 365のユーザーについては、すべてのエディションの利用者が1TBまで利用できるようになった。
 
 一方で、これまで1ファイルあたりの最大容量は2GBとなっていたが、ユーザーからの要望が多かったことを受け、最大10GBまでのファイルをアップロードできるようにしたと説明。Windows版、Mac版のデスクトップアプリや、モバイルアプリ、ウェブ版のサービスのいずれからでも、最大10GBのファイルがアップロードできるようになった。
 
 また、デスクトップアプリではアップロードおよびダウンロードの高速化に向けて取り組んでおり、内部テストでは従来よりも同期速度が約3倍に向上したと説明。このパフォーマンス向上は、今後数週間で全世界で利用できるようになるとしている。
 
 このほか、OneDriveフォルダー内のファイルについては、右クリックメニューから共有リンクを取得できる機能を追加。今後数週間で、まずWindows 8/7のOneDriveで利用できるようになり、さらにWindows 8.1Macについても利用可能にするという。
 
 また、ウェブ版のOneDriveについては、フォルダーをアップロードできる機能の提供を開始。Google Chromeを利用している場合には、フォルダーのドラッグ&ドロップでアップロードが可能になった。