Windows 9ではアクティベーションのやり方が変わるという話です。
http://www.techpowerup.com/202830/microsoft-to-revamp-activation-system-with-windows-9.html
アクティベーションの仕組みが導入されたWindows XP以降はプロダクトIDを入力した上で、オンラインもしくは電話による認証を行えばアクティベーションが完了していました。ところが次世代となるWindows 9ではこのやり方を変えるようです。
今と変わるのはソフト(OS)の紐 付けがプロダクトキーからストアのIDに変わります。
その方法とは、まずOSライセンスを購入したらインストール用のISOのディスクイメージをダウンロードします。そしてインストールが完了するとMicrosoftにインストールされたPCの詳細な情報(通常マザーボードに関連する情報、多分SMBIOSあたりか)を送信し、これでハードウェアの認証が完了します。他のPCにOSをインストールしたい場合、ライセンスと現在のハードウェアのつながりを外すことで可能になります。これにより旧PCではOSが動作しなくなり、ハードウェアとOSライセンスが一対一対応となります。
要するにライセンス移動はオンライン上でPC情報の付け外しをするだけでいいので、現行よりは楽になりそうな感じがします。
しかし、今後激安価格でWindows9/Office2016入手できなくなる可能性があります。