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エクセルパスワード解析解除 For Excel2019

ついに公開!Excel 2019 (エクセル 2019)で設定したパスワード(シートパスワード・ブックパスワード・オープンパスワード、そしてVBAのパスワードまで解除できるフリーソフトはなかなか見つからないではないでしょうか。

このソフトは。『エクセルパスワード瞬時解除ForExcel2007/2010/2013』・『エクセルパスワード解除ForExcel2016』と同じように簡単にインストールできます。シート保護の解除とブック保護の解除はワンクリックで解決できます。

さらに、これまでフリーソフトでは解析できなかった読み取りパスワード(オープンパスワード)・VBAパスワードも解析できるようになります。解析の際、最大限にパソコンの能力を発揮するため、開いている他のアプリを一時的に閉じてください。

またご自分が設定したパスワードを忘れた場合だけご利用ください。

●ホームページに公開させていただきましたソフトウェアは技術的制限手段を違法に回避するものではありません。

Vectorにて公開中 https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se520540.html

 


 

追記:その1

今回のバージョンではExcel2013・Excel2016にも対応していて、さらにVBAパスワードまでワンクリックで解除できるようになっておりますが、悪用は厳禁!

VBAソースを保護するため、パスワードの入力画面を表示させない、蓋をする方法がございますので、紹介させていただきます。

通常はVBAプロジェクトのパスワードを設定してあるファイルを開くと、下記の入力画面になります。

蓋をすると、下図になります。

通常はパスワードを入力してロックの解除をおこなうものと思いますが、

パスワード入力画面が出ずにいきなり「プロジェクトがロックされています」

「プロジェクトを表示できません」というメッセージが出てしまいます。 

このようなロックの解除は相当な技術が要しますので、おすすめです。

手順は下記の通りです。

メニューバー「開発」⇒「Visual Basic」⇒「ツール」⇒「VBA Projectのプロパティ」⇒「保護」⇒「プロジェクトを表示用にロックする」にチェックを入れ、パスワードを設定⇒「OK」ボタンをクリックします。

次にメニューバー「校閲」⇒「ブックの保護と共有」をクリックします。

最後に、「変更履歴付きで共有する」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。

これで完成です。

 


追記:その2

通常設定されているExcel Book・Excel Sheet(エクセルブック&エクセルシート)のパスワードは簡単に解析・解除できますが、ファイルのオープンパスワード「読み取りパスワード」と、ファイルを編集する際の「書き込みパスワード」を設定することができます。6桁以上の英数字で設定すれば、通常のマシンでのパスワード解析は数年間かかります。※パスワードは忘れないようにメモなどをして管理してください。

操作手順:

1. ファイルにパスワードを設定する方法

ファイルにパスワードを設定するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. パスワードを設定するファイルを開き、リボンから「ファイル」タブをクリックします。
    「ファイル」タブをクリックします

  2. 「名前を付けて保存」をクリックし、保存先をクリックします。
    ここでは例として、保存先として「デスクトップ」をクリックします。
    「名前を付けて保存」をクリックし、保存先をクリックします

  3. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    画面下部の「ツール」をクリックして、表示された一覧から「全般オプション」をクリックします。
    「ツール」をクリックして、表示された一覧から「全般オプション」をクリックします

  4. 「全般オプション」が表示されます。
    「ファイルの共有」欄の「読み取りパスワード」ボックスと「書き込みパスワード」ボックスに任意のパスワードを入力して、「OK」をクリックします。
    ※ 読み取りパスワードと書き込みパスワードは、個別にパスワードを設定することもできます。

    • 読み取りパスワード : ファイルを開く際のパスワードを設定します。
    • 書き込みパスワード : ファイルを編集する際のパスワードを設定します。

    ここでは例として、読み取りパスワードと書き込みパスワードを同時に設定します。
    「読み取りパスワード」ボックスと「書き込みパスワード」ボックスに任意のパスワードを入力して、「OK」をクリックします

    補足

    「読み取り専用を推奨する」にチェックを入れると、ファイルを開く際に読み取り専用で開くか確認メッセージが表示されます
    「はい」をクリックすると、パスワード入力に関係なくファイルが読み取り専用で開くため、上書き保存はできません。「いいえ」をクリックすると、上書き保存ができます。
    「はい」をクリックすると上書き保存ができず、「いいえ」をクリックすると、上書き保存ができます

  5. 「パスワードの確認」が表示されます。
    設定したパスワードを再度入力して、「OK」をクリックします。

    読み取りパスワードの確認
    読み取りパスワードの確認

    書き込みパスワードの確認
    書き込みパスワードの確認
    ※ 書き込みパスワードはファイルの編集を制限する機能です。

  6. 「名前を付けて保存」が表示されます。
    「ファイル名」ボックスに任意のファイル名を入力して、「保存」をクリックします。
    「ファイル名」ボックスにファイルの名前を入力して、「保存」をクリックします

以上で操作完了です。

パスワードが設定できているか、「2. パスワードを設定したファイルを開く方法」を確認してください。

2. パスワードを設定したファイルを開く方法

パスワードを設定したファイルを開くには、以下の操作手順を行ってください。

  1. パスワードを設定しているファイルを開きます。

  2. 「パスワード」が表示されます。
    「パスワード」ボックスに設定したパスワードを入力して、「OK」をクリックします。

    読み取りパスワードを設定した場合
    読み取りパスワードを設定した場合

    書き込みパスワードを設定した場合
    書き込みパスワードを設定した場合
    ※ ファイルの編集をしない場合は、「読み取り専用」をクリックします。

    補足

    入力したパスワードが間違っていると、「入力したパスワードが間違っています。…」というメッセージが表示されます。
    「OK」をクリックし、再度ファイルを開いて、正しいパスワードを入力してください。
    入力したパスワードが間違っていた場合は「OK」をクリックし、再度ファイルを開いて、正しいパスワードを入力してください

以上で操作完了です。

3. パスワードを解除する

ファイルに設定したパスワードを解除するには、以下の操作手順を行ってください。

  1. 「1. ファイルにパスワードを設定する方法」の手順1~3を行い、「全般オプション」を表示します。

  2. 「全般オプション」が表示されたら、「読み取りパスワード」および「書き込みパスワード」ボックスを空欄にし、「OK」をクリックします。
    「全般オプション」が表示されたら、「読み取りパスワード」および「書き込みパスワード」ボックスを空欄にし、「OK」をクリックします
    ※ 「読み取り専用を推奨する」のチェックが入っている場合は、必要に応じてチェックを外します。

  3. 「名前を付けて保存」画面に戻ったら、「保存」をクリックします。
    「名前を付けて保存」に戻ったら、「保存」をクリックします

  4. 「(ファイル名)は既に存在します。上書きしますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。
    「(ファイル名)は既に存在します。上書きしますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします

以上で操作完了です。

パスワードを入力せずにファイルが開けることを確認してください。