4GB以上のUSBメモリを用意。
スレートPC(タブレット)へのインストールなら、Windows 8セットアップUSBメモリの作成は必須だ。
まず、以下のサイトで「Windows 7 USB/DVD download tool」をダウンロードして既存PCにインストールする。
なぜか、ダウンロードリンクはWebページの中腹にあるので注意だ。
・「Windows 7 USB/DVD download tool」のダウンロード
「Windows 7 USB/DVD download tool」を起動。Windows 8のセットアップDVDに相当するISOファイルを指定する,「Next」ボタンをクリック。
「USB Device」ボタンをクリック。
ドロップダウンからUSBメモリを指定。なお、USBメモリはまっさらになるので、必要なデータファイルがあるならバックアップしてからだ。
後はしばらく待てば、「Windows 8セットアップUSBメモリ」の完成だ。大変おつかれさまでした(いや、Windows 8のセットアップはこれからだ)。
作成したインストールUSBメモリを、Windows 8をインストールしたいPCに差して起動すれば、Windows 8のインストーラが立ち上がる。この際、BIOSでUSBメモリから起動するように、起動デバイスの順番を設定する必要がある。BIOSによって設定方法は異なるが、通常、[Startup]または[Boot]といったメニューに起動デバイスの順番を指定する項目があるはずだ。USBメモリを差した状態でないと正しく設定できないBIOSもあるので、注意してほしい。
●Windows 8のインストール手順
1.USB差込口にWindows 8のインストールUSB-HDDを入れたまま再起動
2.メーカーロゴが表示されたら(ノートブック:F2キー)か(デスクトップ:DELキー)を連打してBIOS画面に入る
3.ブートの優先順位(First Boot Device)の設定画面でUSB-HDD(USBハードディスク)を最優先に変更し、設定を保存してからBIOS画面を出る
4.勝手に再起動がかかって、メーカーロゴの後に「Press any key to boot from …」と表示されるので適当にキーを押す
"Press any key..." が表示されている間に、どのキーでもいいので任意のキーを
押します。別の画面に切り替わるまでスペースキーなどを連打しても大丈夫です。
※ DVD-ROM からパソコンを起動できない場合は、BIOS 設定の変更が必要な場合があります。
詳しくは CD/DVD boot するための BIOS 設定 をご覧下さい。
5. "windows is loading files..." と表示されます。
インストールに必要なファイルが読み込まれている段階なので、そのまま待ちます。
6. "Windows のインストール" が表示されます。
表示された言語とその他の項目を確認し、問題なければ [次へ] をクリックします。
7. [今すぐインストール] をクリックします。